Tokyo Green

No Mountain , No Life.

天狗岳 終わり良ければ全て良しと思ったら落とし穴もあったのでやっぱり呪われていた2019年だった

約3分

登山サークルTokyo Greenの登山ブログ!今年は頑張って定期的に更新していこうと思います!
(目指せ国語力アップ!)

さて、今更ながら、2019年末に登頂した天狗岳について今回はつづっていこうと思います。
この日を境に、八ヶ岳には2020年1月と合わせ、1か月間で3回訪れる事となりましたが、
どれも素晴らしい天候に恵まれ、夏よりも冬に登る方が良いなという感想を持ってしまいました。。。

年末の最後の土曜日深夜、都内で集合して山梨にて仮眠し、翌朝に渋の湯から
スタートします。道路の凍結具合を心配していましたが、まだ積雪があまりなかったのと
道路の雪も凍っていなかったので、二輪駆動のスタッドレスタイヤでも上る事が
出来ました(本当は4WDの方が冬季は良いです)

朝6時過ぎにスタートし、樹林帯の中を進んでいきます。思ったよりも暖かく、
モンベルのジオラインシャツ一枚で良いぐらいでしたが、一応フリースを着込んで
ゆっくりと登っていきます。アイゼンを履くほどではなく、フラットフッティング
やキックステップを意識して着実に。。。

例年と比べて積雪も少ないようで、岩や木の根がむき出しの箇所が多いのですが、
雪山らしい白い景色に見惚れ、進んでいきます。
今回のお楽しみは、天狗岳もそうですが、実は黒百合ヒュッテのビーフシチューを
食べる事も狙っていました。

心が暖まります!
黒百合ヒュッテ!

2時間半程度で、黒百合ヒュッテに到着し、いよいよアイゼン・ピッケルを装着して
いざ天狗岳。空は濃い青空、雲1つなし。「期待だけ」しかないラスト1時間程度の
登りを進んでいきます。

とにかくかっこいい!
天狗岳

昨年は天気に恵まれずに山行計画の半分が雨で中止、一部からは「幹事の呪い」と
言われましたが(笑)、この山行では、天候不良の帳尻を合わせてくれるような眺望。
遠くは日光、筑波山らしき?な遠い山まで見渡せ(もちろんアルプスもバッチリ)、
これだけ澄んだ天候に当たったことに感謝。
天狗岳には野郎3人でアタック、三銃士のようにカッコよくいい写真が取れました!

帰りは、黒百合ヒュッテから渋の湯間で2度ほど大コケてしまいましたが(道に合わせて適切な装備が
大事です、しっかし気分最悪でした)、それ以上に展望の良さがとても印象的で、2019年も中々楽しかったなと心から感謝。
晴れた雲ノ平、御嶽山・・・この2個だけか〜去年満足に快晴だったのは。

文句なしの快晴でした!
雲1つ無い快晴に泣いた!

2020年の私の夏は、夏山で金メダル(快晴)を取りに様々な競技(山)にチャレンジする事でしょう!

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