Tokyo Green

No Mountain , No Life.

霧島山(韓国岳)・開聞岳 今年は呪われている

約4分

Tokyo Greenの登山ブログ「Greenの日々」。今回は1ヶ月ちょっと前(だいぶ前か笑)の「霧島山・開聞岳」という鹿児島県の二名山です。

この企画は10月末の暖かそうで寒そう、な微妙な中間的要素を含んでいる季節に鹿児島県へと降り立ちました。2017年に屋久島に行った際からおよそ2年ぶり、今回は鹿児島県をグルっと回っての百名山二座の山行です。
この企画は私がプランニングをせず、サークル所属の女性の方が企画から山行まで計画していただいた山行で、思えば私が私以外の人の1泊以上の企画に参加したことは、今更ながらはじめてな気がします。
新鮮な気持ちで、借りたレンタカーのセレナの助手席でいつもとは違う役割に戸惑いと楽チンさを覚えてゆったりと過ごします(笑)

鹿児島!
鹿児島!

さて最初の霧島山、空港からも雄大な山容がくっきりと見えたこの百名山は、ただでさえ活火山の多い鹿児島県を象徴する山の1つで、定期的に噴火している新燃岳もあります。勿論新燃岳へはアタックできませんので、今回は霧島山の最高峰の韓国岳を目指して、ゆったりの登りをコースタイム6、7割ぐらいで駆け上がっていきます(8人で笑)。
この日は天気もよく、山頂ではとても展望のいい景色に恵まれました。やたらとテンションの高い外人の方が印象的でしたが・・・

新燃岳・・・燃えている!
新燃岳・・・燃えている!

下山後は鹿児島県の正反対の指宿へ移動。かつおだしがすっごい効いた豚しゃぶと、鹿児島といえば焼酎を目一杯飲んで、翌日二日酔い気味の企画者さんを様子見ながら、開聞岳にアタックしました。

開聞岳
開聞岳、この日は曇りでした

開聞岳は、屋久島へ船で行く際にいつも印象に残っている山で、海のすぐにあれほど綺麗な富士のような形をしている、珍しいなと感じていました(個人的に)。1000mも無いのですが意外と登りごたえのある山、また足元も7合目以降は結構木の根が邪魔で足元が悪い・・・そんな登りを3時間程度でこなしましたが、この日の天候は曇りで全く展望がはっきりとしないまでも、目の先には屋久島や種子島があるんだろうなぁと思いながら、鹿児島の百名山二座を制覇。そして喜んだのも束の間、下りで右足を三回捻ってしまうアクシデントをやらかしてしまう・・・多分ここには二度とこないと思います笑

名物砂風呂!あったかい
名物砂風呂!あったかい

そのあとは指宿といえば砂風呂を楽しんで、鹿児島のあっという間の1泊2日を過ごしました。勿体ない気もしましたが、またいつかゆっくり堪能して、再び指宿の豚しゃぶを食するのを楽しみに。。。食ってばっかりです(笑)

タイトルの「今年は呪われている」は、今年を振り返ると雨が企画が5個ぐらい中止、ギックリ腰で大朝日岳逃す、10月の大型台風で槍ヶ岳を逃す(槍ヶ岳は雨でも7月に逃す)、研修で針ノ木・船窪縦走も逃す、仕事で三ツ石山行けず、そして開聞岳で右足捻りまくる・・・。誰かいい厄払いの場所を教えてください(笑)

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